ローランドのエアロフォンはあらゆる演奏レベルの方にお楽しみいただける楽器です。また、作曲活動をする際や演奏の腕を磨くにも適した楽器です。誰にでも扱いやすい設計により、音量調節やチューニングなどメンテナンスの煩わしさや演奏する場所にとらわれず、いつでもどこでもあなたにピッタリなスタイルで楽しむことができます。
なぜエアロフォンが良いの？
2016年に初号機であるAerophone AE-10を発表して以来、Rolandはさまざまな演奏スキルやライフスタイルに合わせたエアロフォンシリーズをリリースしてきました。
エアロフォンシリーズには、高性能でプロ向けのAerophone Pro、音や機能、操作性など全ての魅力を凝縮したスタンダードモデルAerophone AE-20、これからデジタルサックスを始めてみたい、もしくは電子管楽器を手軽に始めてみたい方向けのAerophone GOやAerophone miniがございます。
（2024年現在）
いずれのエアロフォンも優れた可搬性、チューニングや音量調節を簡単に行える柔軟性を備えているうえ、演奏スキルをさらに磨くことができる専用のアプリも用意しています。
好きな時に、好きな場所で
サックスなどの管楽器は、これから楽器を始めてみたい方にとって非常に人気のある楽器です。しかし、きれいな音を鳴らしたり指使いを習得するには、かなりの時間と労力が必要となります。
では、なぜエアロフォンはプロ・アマチュアを問わず、また演奏者のレベルに関係なく使いやすく、特に管楽器初心者にとって理想的な楽器であるのか、その理由を探ってみましょう。
サックスの指使いでエアロフォンを演奏
Sadeの「Smooth Operator」やGeorge Michaelの「Careless Whisper」をはじめ、サックスは今日に至るまで実に多くの音楽ジャンルで重要なポジションを築いてきました。また、さまざまな楽器の中でも、未経験者にとって最も始めやすい楽器のひとつとも言われています。もし、基本的なサックスの指使いをマスターしているのであれば、エアロフォンを充分に楽しむ準備が整っているも同然です。アコースティックサックスをデジタルサックスに持ち替えて、音楽へのインスピレーションをさらに広げてみましょう！
好きな曲を演奏しよう
小学生のころ、音楽の授業で簡単な童謡や合奏曲を演奏した記憶はありませんか？それと同じような感覚で、もし今、楽器を手に取って好きな曲をすぐに演奏できるとしたら？
エアロフォンの特徴である、直感的に操作できるボタン配列やレッスン機能を備えた専用アプリが日々の練習をさらに楽しくさせるので、好きなアーティストの楽曲を演奏するための近道となるでしょう。
楽譜の読み方をマスターしてみましょう
楽器を始めて間もないころは譜読みに対して苦手意識があるかもしれません。しかし、楽譜が読めるようになると、これまで無縁と思っていた新しい音楽の世界に触れられる機会に恵まれます。エアロフォンでサックスの指使いをマスターしたら、次は読譜スキルの獲得にチャレンジしてみましょう。
エアロフォンのお手入れ方法
エアロフォンのお手入れ方法は手間のかかるアコースティック楽器とは違って大変簡単なため、その時間を練習に割り当てることができます。実際にどれくらい簡単かは次の記事でご紹介しています。
