FANTOMは、強力な創造性の代名詞と言えるでしょう。
プロダクションの中枢であり、優れたパフォーマンス・ツールであり、シンセサイザーの醍醐味が味わえ、そして進化を続けるクリエイティブ・ハブでもあります。つまり、FANTOMはそれ自体でも十分に強力ですが、さまざまな入出力を介して他の機器と接続することでシステムを拡張し、その可能性を広げることができます。さらにローランドのシンセサイザー・プラットフォームとして、複数の高度なサウンド・エンジン、強力な作曲/パフォーマンス・ツール、最高峰のプレイアビリティを兼ね備え、新次元のシンセサイザーとして活用することができます。
ライブ・パフォーマンスを超越する
パフォーマンス・ツールとしてのFANTOMの力は、すでに十分に語られています。しかし、この楽器の持つポテンシャルは、ホームスタジオでも同様に素晴らしいパワーを発揮します。まず、FANTOMはタッチスクリーンにより直接ソフトウェア・シンセサイザーを制御できます。
さらに、デュアルCV/ゲート出力からモジュラー・シンセサイザーやアナログ・シンセサイザーをドライブ可能。また、オーディオ・インターフェースとしても機能します。ここでは、クリエイティブ・ハブ・シリーズで取り上げるトピックをいくつかご紹介します。
「多彩な入出力を備えるFANTOMは、他の機器と接続することにより、さらにそのパワーを増幅させます。」
FANTOMワークフロー
FANTOMの強力な機能の1つは、シーンを作成してすぐに呼び出せることです。これは複雑で没入感のあるサウンドを簡単に切り替えるのに、非常に有益です。シーンからスタートする作曲の方法に加えて、ゾーン、インストゥルメント・バンクなどについて詳しく見ていきましょう。
Software Synthesizers
FANTOMをプラグイン・ソフトシンセでカスタマイズできることをご存知ですか?
実際、Apple Logic Pro、GarageBand、MainStageの制御や、タッチスクリーンから簡単にパラメータの調整が可能です。これによりFANTOMのサウンドの幅はさらに広がります。ソフトシンセと豊かな内部サウンドを重ねる方法を見ていきましょう。
FANTOMでのソフトウェア・シンセサイザーの使用について、詳しくはこちらをご覧ください。
DAWとオーディオ・インターフェース
USBケーブル1本でFANTOMとDAWを接続するだけで、キーボード・コントローラーと16×3ステレオ・オーディオ・インターフェースになります。つまり、16のチャンネルとゾーンはすべて、コンピューターのマルチトラックに直接送ることができます。FANTOMをオーディオ/MIDIインターフェースとして活用し、DAWとの連携を最大化する方法をご紹介します。
FANTOMをオーディオ・インターフェースとして使用する方法については、こちらをご覧ください。
CV/Gate
外部機器との相互連携に長けている点も、FANTOMの隠れた特性の1つです。FANTOMには2組のCV/Gate出力があり、これらを使用してキーボードやシーケンサーから外部機器のコントロールが可能です。アナログ/モジュラー・シンセサイザーやリズム・マシンをFANTOMのセットアップに組み込むさまざまな方法を見ていきましょう。
CV/GateとFANTOMの詳細はこちらをご覧ください。
MIDI
外部機器との相互連携に長けている点も、FANTOMの隠れた特性の1つです。FANTOMには2組のCV/Gate出力があり、これらを使用してキーボードやシーケンサーから外部機器のコントロールが可能です。アナログ/モジュラー・シンセサイザーやリズム・マシンをFANTOMのセットアップに組み込むさまざまな方法を見ていきましょう。
CV/GateとFANTOMの詳細はこちらをご覧ください。
外部入力とサブ・アウト
FANTOMの入力にマイクやギターを接続して、簡単に高品位なサンプルを作ることができます。さらに、サブ・アウトの活用方法も紹介します。他のミュージシャンに個別にミックスを送ったり、自分の演奏だけをルーティングして動画用トラックのクオリティを向上させたりと、活用方法は多岐に渡ります。
FANTOMの外部入力とサブ出力の詳細はこちらをご覧ください。
「FANTOMのコントロール・ツールとインテグレーションは、スタジオの中枢として、まさに理想的です。」
クリエイティブ・ハブ
FANTOMは、様々なジャンルのライブパフォーマーにとって欠かせない楽器です。しかし、そのパワーを発揮するのはステージの上だけではありません。FANTOMのツールとインテグレーションの可能性は、スタジオの中枢として、まさに理想的です。ワークフローに焦点を当てて、クリエイティブ・ハブ・シリーズの記事をご覧ください。
詳細と情報については、FANTOM製品ページをご覧ください。